【レビュー】Oittm AirPods専用 充電スタンド 【Air Pods置き場】
Air podsの置き場はどこが最適か。
2016年12月に発売されたApple社のAir pods。完全ワイヤレスイヤホンという、少し前まではそこまで主流ではなかった製品なだけに、同年9月にiPhone7と発売されたときは「ださい」「耳からうどん」という、的外れな批判も多く受けた。
ただ、実際に発売されるとその評価は一転。完全ワイヤレスの利便性、iPhoneやMacとの接続する際の利便性から大人気に。発売後しばらくの間は供給不足という事態になった。
近年のapple製品では一番革新的だったと感じる。
が、そんなこと言いたいんじゃない。
僕も一年間、Air podsを利用してその便利さは身に染みているし、もうこれなしじゃ生きていけないほど。
以前は音質にそれなりに拘るほうで「絶対有線イヤホン!」という人間だった。
半年に一度は五万円くらいのイヤホンを購入していた。
ただ、この製品のせいでそのポリシーを捨てた。利便性に負けたのだ。
でも、時々、困ったことが起きた。それは「置き場」だ。
Air podsは非常にコンパクトで、まず邪魔になることはない。普通のイヤホンと違ってコードがないので、どこかにおいても存在感がない。
ただ、それが時々、困ったことを引き起こす。
「あれ、どこに置いたっけ?」という、ド忘れ。
邪魔にならないから、ついついどこにでも置いてしまう。部屋のどこかに置いてあればいいのだが、服やズボンのポケットに入れっぱなしにしていたときが悲惨だ。
いざ出かけようとして、見当たらない、どこだどこだ!って焦ったことが、数度ある。
しかも、そういうことを繰り返していると、しまいには「充電のし忘れ」にも繋がる……。どれだけ便利でもバッテリーがなければ、何もできなくなるのが無線イヤホンだ。
そこで……「Oittm AirPods専用 充電スタンド」を購入してみた。
もう、見たままの製品で、Air podsの充電器。それ以外、何者でもないという感じ。
写真では伝わらないかもしれないが、結構どっしりと重量感があり、思っている以上に大きい……。
ただ、これでもかというほど「Air podsのため」に作られた製品である。
付属品は本体のみ。この白い充電スタンドに、ライトニングケーブルがくっついている。
他社のAir pods充電スタンドはケーブルは自身で用意しないといけないし、そうなるとセットももちろん自分でやらないといけない。
この製品は充電スタンドにもうケーブルがくっついているので、その必要がない。これ、意外とポイントが高い。
というのも、ライトニングケーブルで一番主流の長さが90㎝。iPhoneのようにケーブルに挿しながら使うことがあるならそれくらいの長さがあると、色々と自由がきくのでいいのだが、Air podsは充電中、何もできないので、どう考えもこんな長さいらない。
なので他社のものだと、ケーブルの長さを調整する必要があったりするのだが、この製品はまずそれはない。
使用方法はかんたん。ケーブルをUSBポートに挿して、Air podsを凹んだ部分にはめ込めばOK。
凹みがちょうどAir podsの形になっているので、普通にはめこめば、かちッとささる。
充電が始まると、センターにあるライトがオレンジに点灯する。
この製品は充電のし忘れはまず絶対に防ぐことができる。
24時間充電がもつAir podsであるが、ちょっと気を抜くとバッテリー切れにはよくなる。
外から帰ってきたら、まずこれにAir podsを挿す。これで常に満充電の状態で出かけることが可能。
そしてなにより!
これで迷子になりがちなAir podsに帰る場所ができる。家の中での定位置が決まるので、出かけるときも探す必要がないし、なくす心配もないだろう。
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